令和7年7月9日(水) 
あつみ幼稚園 教材研修会

あつみ幼稚園さんでは、2つのクラスによる活動を見学しました。ともにNo.4の「おかたづけ」の教材を実施。No.4をきっかけに「ちえのみあそび」は、見てやるものから聞いてやるものへと移行します。先生のお話を聞いて、覚えて、目の前にある教材へ取り組むことになります。また、「上の右の所に積み木を置きましょう」と指示を聞くと同時に、上下、左右の関係を学ぶことができます。上・真ん中・下といった上下の関係は理解しやすいですが、右・中・左の左右の関係は比較的に難しくなります。

先生の話を忘れてしまったり、右と左がわからなかったり、集中力が途切れてしまいがちです。しかし、あつみ幼稚園のお友達は、「できた」「できない」に関わらず楽しんで活動している様子が印象的でした。「ちえのみあそび」は手指を使って、脳(特に前頭葉)に刺激を与え認知機能を育む教材です。そのため、紙のカードを枠から外すことも重要視します。近年では、このカードを外せない児童が増えていますが、あつみ幼稚園のお友達はしっかりとカードを外すことができました。「ちえのみあそび」だけではなく、日々の手指を使った園内活動が効果的に機能していると感じました。

活動を始める前の事前準備であったり、黒板が見やすいように机の配置を変えたり、補助の先生のサポート体制が整っていたりと、園児たちが活動しやすい環境が用意されていました。活動後の研修会では、上手に出来なかった園児へのフォローをどこまで行なって良いのか、活動時間の配分について話し合い、今後さらに効果的に活動を実践できるよう有意義な議論が行われました。先生方にとっては決して簡単な活動ではありませんが、「ちえのみあそび」を通じて先生方のスキルアップの機会になることを実感していただけたようです。

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