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おうちの方へ

 ”ちえのみあそび”を教材とする保育では、年少児・年中児・年長児それぞれの保護者の方へ、「子どもが体験した考える力」について、そのつど「監修者のことば」でお知らせする方法を取っています。
 それは1つには、保護者と園の教育に対する共通理解の機会を増やす。そしてまた、親子が園生活での出来事で語り合い、我が子の成長発達を正確に受け止める窓口にする。例えば、出来た・出来ないだけでなく、我が子の思考領域における得意・不得意、我が子が今、何に興味や関心を持っているのか、どの様な考え方が得意で子どもらしい豊かさの表現かなどを、親の眼で把握していただきたいと願っております。


クロスワードパズル(年長児)
監修者のことば
 これは、主に関連性の発見と持続する能力が用いられる活動です。
子どもは、なぞなぞが大好きです。問題を聞いていろいろ想像して1つの答えに到達するそのひとときが楽しいのでしょう。この活動は、そのなぞなぞの問題を自分でつくるものなので楽しさもひとしおです。
 3つの絵に関連する事柄が問題になるわけです。「空を飛ぶもの」「足にはくもの」など。クロスワードパズル形式で、物事の論理を成り立ちについてじっくり考える体験をおおいに増やしていきたいものです。


株式会社幼児発達研究所
電話:03-5995-2632 FAX:03-5995-1866


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